2019年2月3日日曜日

2/2/19

日本との時差(じさ)が4時間あるため、なかなかFさんの空(あ)いている時間に同時(どうじ)チャットすることができません。一晩(ひとばん)おいての返信(へんしん)になります。

昨晩(さくばん)、入っていたメッセージは「S先生に教えて頂きました。」はい、上手に「〜て頂く」が使えました!「今週は」とか「昨日は」というときはこれでパーフェクトです。でも、「最近は」というときは、「教えて頂いています」と使いましょう。

次のメッセージは「S先生はN2の問題を手伝っておしえます。ですから、わたしがよろこんでいます。」この言い方については、

1.まず、「N2の練習問題の分からないところを教えて下さいます。」と、もう少し具体的(ぐたいてき)に言った方がわかりやすいですね。「Vて下さいます」を使えば、「先生」→「わたしに」という意味がよくわかるようになります。

2.それから、「わたしがよろこんでいます。」 これは使えません。このような場合に「よろこびます」を使うときは、「わたしが」は使えません。「母がよろこびます・よろこんでいます」ならOKです。ですから、「わたしはとてもたすかります」とか「わたしはとてもうれしいです」と言いかえれば大丈夫です。

2019年1月18日金曜日

1/18/2019

明けましておめでとうございます!😀

大晦日(おおみそか)に引っ越し(ひっこし)、新年早々(しんねんそうそう)日本からの長旅(ながたび)をして、NZにもどって来ました。それで、私の国際交流会館のボランティアは一年間お休みとなります。

でも、今の時代、メールもメッセンジャーもFaceTime, skype, もある 、ということで交流会館で出会ったFさんと時々チャットすることにした。がんばりやのFさん、もう一度復習(ふくしゅう)しましょう。

「私はM先生に習ってくれました」--あげる、さしあげる、やる--もらう、いただく--くださる、くれる-- 日本語には一体(いったい)いくつ「やりもらい」の言葉(ことば)があるんでしょう?学習者(がくしゅうしゃ)は混乱(こんらん)してしまいますよね。ちょっと整理(せいり)してみましょう。
  •  あげる:😀 さん/私 😊さんVてあげる 
        (「さしあげる」は目上(めうえ)の人や先生に)
        (「やる」は年下の人やペットに)
  • もらう: 😊さん/私 😀 さんVてもらう
        (「いただく」は目上の人や先生に)

  • くれる: 😊さんVてくれる⇛⇛⇛*いつも「私に/私の家族・グループに」です。
        (「くださる」は目上の人や先生が)

さて、この場合(ばあい)は何と言ったらいいでしょうか?

Q1、 だれが教えましたか?→M先生が(日本語を)教えました。
Q2、だれが習いましたか?→私が(日本語を)習いました。 

「もらう、くれる」 が使えますね。
先生には「いただく、くださる」を使ってみましょう。

 主語(しゅご)が私の時は→「私はM先生教えていただきました」です。
 主語が先生の時は→M先生教えてくださいました」です。

注意! 私が主語の時は「下さる」「くれる」は使えません。