2018年7月7日土曜日

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今日も少ないと思っていたら、始まる直前に人が集まり16名。シンガポール、台湾、ラオス、ロシア、イギリス、中国、インドネシア、韓国、アメリカからの学習者。トピック担当の人が日本の部屋の名称を紹介していた。Pさんがまた現れた。彼の英語の授業が始まり来られなくなったとばかり思っていたらそうではなかったらしい。Cさんは台湾に帰ってしまった。彼に加えて新しくベトナム人のMさん、イギリス人のSさん、旅行中で台湾人のKさんの計4人。Kさんは台湾に帰るので一回切りの参加。Mさんはシンガポールで出会った日本人と結婚。なり染めを話してもらった。Sさんは東京からながれてきた英語教師。3人とも中級下あたりの会話力だろうか。
自己紹介に質問をしあうという形で、表現に躓く点、間違いやすい表現を拾って練習する。メイさんの「ました」のシの発音がスに聞こえる。「住んでいます」と「住みます」の違い、いつ「〜ています」を使うか、「に」と「で」の使い分け、「と」と「とか」の使い分け、「で」話す、助詞はいつも課題のようだ。お互いのバックグランドがわかったので、来週来ればここから会話を更に発展できそうだ。
ここは交流の場であって日本語学校ではない。この言葉が端的にこのボランティア日本語教室を表していると思う。塾でもない、家庭教師でもない、個人レッスンでもない〜交流を第一目的とする。面白いコンセプトだと思う。

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