2020年10月11日日曜日

10/07

 台風接近(たいふうせっきん)のため、今日は雨。参加者が少ないだろうと思っていたら、ボランティアは全員(ぜんいん)出席(しゅっせき)。学習者(がくしゅうしゃ)も11人に落(お)ち着(つ)いた。

今日は3人のグループ。先週に引(ひ)き続(つづ)いて京大大学院生のLさん、台湾(たいわん)からのL2さん、タイのAさん。 L2さんも京大の留学生で生物学(せいぶつがく)の専攻(せんこう)。Aさんは将来通訳(つうやく)として活躍(かつやく)したいという日本語学校の学生だ。みなさん将来が頼(たの)もしい。

ちょうどノーベル賞しょう)の発表(はっぴょう)という話題(わだい)があったのでノーベル賞について話す。この日までにノーベル化学賞(かがくしょう)が発表(はっぴょう)されていたので、科学(かがく)と化学が同音(どうおん)なので、化学を分かるように「化け学(ばけがく)」と呼ぶことがあるということを紹介(しょうかい)する。3人とも科学の発展(はってん)のためにこのような賞があることはいいと思っている。他に物理学(ぶつりがく)賞、医学(いがく)賞、経済学(けいざいがく)賞、平和(へいわ)賞、文学賞、などの分野(ぶんや)があることも確認(かくにん)する。

最近タイの若者(わかもの)が王室(おうしつ)を批判(ひはん)していることからタイの国情(こくじょう)と王室を国民(こくみん)がどう思っているかなどをAさんに話してもらった。日本の天皇(てんのう)の場合はは象徴(しょうちょう)で国政(こくせい)に関与(かんよ)できないが、タイの王室は人民(じんみん)の最高の位置(いち)にあり、軍事政権(ぐんじせいけん)の上に位置しているのだそうだ。また、Lさんは中国を出て初めていろいろな情報(じょうほう)を得(え)て、考え方や世界の見方が変わってきたと言っていた。

新聞やニュースでしか知らない国について若い世代(せだい)から直接(ちょくせつ)話を聞くことができるのはとても貴重(きちょう)な経験(けいけん)だと思った。

今日使った言葉:華僑(かきょう)、天皇(てんのう)、国王(こくおう)、皇帝(こうてい)、批判的(ひはんてき)、税金(ぜいきん)、右翼(うよく)、左翼(さよく)、国籍(こくせき)、象徴(しょうちょう)、中国化(ちゅうごくか)、言語(げんご)、独立(どくりつ)、軍事政権(ぐんじせいけん)、候補 (こうほ)

 

気を付けましょう

V-ている  今・現在→結婚している、京都に住んでいる

                  将来→結婚する、京都に住む

QW+S+ 分かりません(知りません)・覚えていません

 (私) 今朝を食べた覚えていません 

     どこで会った分かりません

     いつ/何時に始まるの分かりません

     どのように行った覚えていません

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