2022年11月11日金曜日

10/27

 そろそろ京都も秋の彩りで輝くような環境になり始めました。秋の気色といえば曼殊院ちかくにある武田薬品の薬草園。私は二度ほど行ったことがあるのですが、予約をして許可がないと入れません。今年も年に数回しかない見学会を実施していると京都新聞にでていました。是非学習者の皆さんに行ってほしいところのひとつです。

今日は、京都新聞「地域プラス」に出ていた「栽培3000種、地道さこそ希望」という武田薬品薬草植物園についての記事を読みました。今日の参加者は先週と同じRさんとCさんです。

記事の理解で難しかった点は、京都にある薬草園に日本文学研究者のロバート・キャンベル氏 が訪れたことの関連性、小笠原諸島の希少植物の保護と東京大学、環境省の関係、雲ゲ畑の希少植物と武田薬品薬草植物園の関係、さらにキャンベル氏の若い人たちへの期待など、あまりにも位置情報の差、専門職がどう薬草に関わっているかなど多くのインフォメーションがあったため全体的な記事の目的が把握しにくかったようです。もう少しウォーミングアップで整理してから読み始めるべきでした。記事が少し長かったことも反省。

今日使った言葉:境内、隣接、由来、創出、地道、栽培、絶滅危機、こつこつ、感銘、営み、取り組み、古典籍、精緻、挿絵、担う、立ち向かう、足跡、実利、実益、公益、指摘、育む、保全、軽減、狙い、縮図、生涯、示唆、行方

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