大晦日(おおみそか)に引っ越し(ひっこし)、新年早々(しんねんそうそう)日本からの長旅(ながたび)をして、NZにもどって来ました。それで、私の国際交流会館のボランティアは一年間お休みとなります。
でも、今の時代、メールもメッセンジャーもFaceTime, skype, もある 、ということで交流会館で出会ったFさんと時々チャットすることにした。がんばりやのFさん、もう一度復習(ふくしゅう)しましょう。
「私はM先生に習ってくれました」--あげる、さしあげる、やる--もらう、いただく--くださる、くれる-- 日本語には一体(いったい)いくつ「やりもらい」の言葉(ことば)があるんでしょう?学習者(がくしゅうしゃ)は混乱(こんらん)してしまいますよね。ちょっと整理(せいり)してみましょう。
- あげる:😀 さん/私 は😊さんにVてあげる
(「やる」は年下の人やペットに)
- もらう: 😊さん/私 は😀 さんにVてもらう
- くれる: 😊さんがVてくれる⇛⇛⇛*いつも「私に/私の家族・グループに」です。
さて、この場合(ばあい)は何と言ったらいいでしょうか?
Q1、 だれが教えましたか?→M先生が(日本語を)教えました。
Q2、だれが習いましたか?→私が(日本語を)習いました。
「もらう、くれる」 が使えますね。
先生には「いただく、くださる」を使ってみましょう。
主語(しゅご)が私の時は→「私はM先生に教えていただきました」です。
主語が先生の時は→M先生が教えてくださいました」です。
注意! 私が主語の時は「下さる」「くれる」は使えません。
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