2023年10月15日日曜日

10/12/23

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 Aさんが小豆島のおへんろさんを終えて帰って来ました。写真はその時の衣装(いしょう)です。とてもとてもおもしろい経験だったそうです。小豆島は道や山がけわしくて危険(きけん)だからかこんでいなかったとか。外国人もいなくて小豆島のたてものは空っぽで人がいないくて閑散(かんさん)としていました。

 京都駅から新幹線で岡山まで行って乗り換(か)えました。そして岡山(おかやま)から特急で高松(たかまつ)まで行き、高松でフェリーにのりかえて東庄(とうのしょう)までと4時間ぐらいでした。帰りはのりつぎが悪くて6時間ぐらいかかりました。

 まず泊まったのはゲストハウス。アメリカ人と日本人の夫婦がやっていて、24の瞳(ひとみ)の映画村のそばにあります。そこから歩き始めました。その晩は旅館に泊まりました。旅館のオーナー夫婦(ふうふ)はとても親切だったので帰りもそこにに泊まりました。夕食と朝食があってとてもよかったです。Air B&B、国民宿舎(こくみんしゅくしゃ)、ビジネスホテルにも泊まりました。でも、そこは民宿みたいなホテルで朝食がでました。山の中の旅館にも泊まりました。若い人が仕事を手伝って泊まるワーキングホリデーのようなところです。お父さんが認知症(にんちしょう)が始まったので、夕食はお接待(せったい)。朝食がでました。しかも、その朝弁当も作ってくれたました。特別のことだと思います。小豆島のの北はコンビニ、スーパー、自動販売機(じどうはんばいき)は全然ありません。ですから、東庄(とうのしょう)から3日分の食べ物を食べ物を持って回らなくてはなりません。毎日九時間歩きました。食べた後で荷物がちょっと軽くなるのはうれしいことでした。山道が難しいからほとんど人はいません。でもイノシシに出会ってびっくりでした。24月はお遍路(へんろ)さんがいるけど、春の後、草が伸びて歩きにくくなります。今も石ころがあったりで歩きにくいです。88 の寺のうち50ぐらいの小さい寺は隣の寺が世話をしていて住職(じゅうしょく)がいない空っぽのお寺がたくさんあります。お坊さんはどこでも私を歓迎(かんげい)してくれていっぱい話してくれて楽しかったです。お接待は面白いです。もらったものは重いけどもらわなくちゃいけません。

 Aさんのタフで旅を楽しむ姿勢(しせい)は聞いていてすばらしいと思いました。もちろん英語を話す人はいませんから全部日本語でおへんろ達成(たっせい)できて誇(ほこ)らしいとも思いました。


 


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