今日は曇り空(くもりぞら)。自転車(じてんしゃ)でkokokaに向(む)かう。今日はいつものSさん、Hさんに加(くわ)えてKさんが参加(さんか)。3人でのにぎやかな会話になった。
Kさんが初(はじ)めてだったので先週までどんな話をしてきたかをSさんとHさんに話してもらう。子どもの育て方の違(ちが)い、迷信(めいしん)、義理(ぎり)。勉強した迷信について少し紹介(しょうかい)してもらった。そして、今日の話題(わだい)は「人情(にんじょう)」
人情深(ぶか)い人、人情の厚(あつ)い人というのはどんな人か考えてくることが宿題(しゅくだい)だった。人情深い人とは他の人と共感(きょうかん)できる人、 他人(たにん)への思いやりがある人、気配(きくば)りができる人という答えが返ってきた。Kさんが小学生用のワードタンクで意味を調べてくれた。日本語を日本語で調べるというのはとてもいい学習方法(がくしゅうほうほう)。では、例えばどんなことなのかを考えてもらう。
例えば、バスに乗っていてつかれている人やお年寄(としよ)りを見たら席(せき)を譲(ゆず)ってあげる場合。特に日本では自分のニーズを言わないようだという。カナダではもし腰(こし)が痛(いた)くてすわりたいと思えば、腰が痛いので席を譲(ゆず)ってほしいと直接(ちょくせつ)言うだろう。ここからまた文化の違いについても話が広がった。また、お葬式(そうしき)の場合、日本ではお金、お香典(こうでん)をあげるけれど、西洋ではカードやお花をあげる。お香典の中には「義理」のお香典もあれば、「人情」のお香典もあることなど。
話はあちこちに飛(と)んでおもしろい。火葬(かそう)と土葬(どそう)の話、ブリティッシュコロンビアの小さな島では少し治外法権(ちがいほうけん)で歴代(れきだい)の島(しま)のオーナーが埋葬(まいそう)されている話、NZでは他の家族の墓(はか)に埋葬してしまった話など。
AUのコロナ対策(たいさく)でロックダウン中(ちゅう)のこと。KFCで列(れつ)の前にいた人がたくさんチキンを注文(ちゅうもん)をしていたのを見て、後にいた救急車(きゅうきゅうしゃ)の運転手(うんてんしゅ)がこれはパーティー用(よう)ではないかと警察(けいさつ)に電話、更(さら)にその人の後(あと)をつけてその人の家の前からまた警察に電話。結局(けっきょく)パーティーをしていた人は26000ドルの罰金(ばっきん)を払(はら)わされたそうだ。 コロナ対策も国によって違うが、3人とも日本のやり方の方が好きだそうだ。
来週はネット依存(いぞん)について。 さて、どんな話が聞けるだろうか。
今日使った言葉:時期(じき)、注文(ちゅうもん)、罰金(ばっきん)、対策(たいさく)、直接(ちょくせつ)、気分(きぶん)が悪くなる、共感(きょうかん)、気配り(ぃくばり)、思いやり、無私(むし)、市民(しみん)、火葬(かそう)、土葬(どそう)、埋葬(まいそう)、死体(したい)、骨(ほね)
気を付けましょう:
V. Potential Form+ように -->座(すわ)れるように席(せき)をゆずる。
分(わ)かるように話す。
気持ちが伝(つた)わる VS 気持ちを伝える
26000-->にまんろくせん
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