2018年7月7日土曜日

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 今日は私がトピック担当。日本語の文字・かたかなについて学習する。かたかなが何に使われているか、どこから来ているか、どのように使われているかを考える。10分ではなかなかコミュニケーションをみんなで取りながら考える作業はむずかしい。
 学習者は韓国、台湾、イギリス、フィリピン、NZ、中国、AU、米国からの15名。私は先週と同じく台湾からのOさんとRさん、ベトナムのFさんと話を始める。3人が今週したことについて話してもらう。Fさんは相変わらず「し」の発音が難しい様子。昨日伊根に同僚と魚釣りに行ったこと、明日友だちが来て釣った魚を天麩羅にすることなど話す。午前中5時から1時まで仕事をし、その後同僚の車に乗せてもらって伊根へ。鯖と小アジがたくさんとれたそうだ。片道2時間かかり、夜8時ごろ帰宅。また翌日早朝の仕事に備えなくてはいけない。研修生とはいえタフな生活だ。でも、彼女の明るい性格があまり大変さを感じさせない。ベトナムに子どもを残しての研修らしい。RさんとOさんは出町柳で待ち合わせて流し素麺を食べに貴船に。写真をみせてもらう。待ち合わせまでに各自したことを説明。「鴨川に沿って歩く、〜で〜を買って〜で食べながら待つ」など練習する。二人とも京都の生活を満喫しているようだ。

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