京都は猛暑の毎日ですが、今日明日と39度に気温が更に上がります。いつまで続くんだろう、8月もずっと暑いんだろうか、日本は熱帯型気候になってしまったのかと不安になります。
Cさんは夏休みで帰国中なので、今日はLさんとSさん二人でした。今日二人が選んだ記事は「再建、完全復活へ着々と」という記事です。これは2016年の記事でしたが、祇園祭について少し学べる記事だったと思います。
・祇園祭の前祭・後祭について説明しなさい。
・しんがり・そぞろ歩きとは?
・後祭で最初に進むのは?最後は?
・後祭では何基の山鉾が巡業するか。
・橋弁慶山について:なぜ橋弁慶というのか。
・「くじ取らず」とは?
・なぜ橋弁慶山が先頭を切るのか。ずっと先頭を切っていたか。
・翻刻、幕末、甘んじる というのはどういう意味か。
・橋弁慶山のご神体は?
・弁慶と牛若丸について調べなさい。
・鷹山はなぜ当時注目されていたのか。具体的にはどんなことをしたか4つあげなさい。
・理事の山田さんはどんな思いで再建しようとしているか。
・「味噌だ」とはどういう意味か。
・「休み山」とはどういう意味か。また昔は何と呼ばれ、なぜ「休み山」に変わったのか。
・資料ができてから、1977年以降、何基が再建されたか。
・再建された場合、巡行までどのような手順がふまれるか大船鉾の例を使って説明しなさい。
・大船鉾で1年交替で設置される者は何か。
・前年度とその年度(2016年)ではどのような違いが見られるか。
今日使った言葉:
中級の日本語
熱暑の中、Axさんが自転車でやってきました。暑さで倒れそうな感じで。着いてしばらくはエネルギー補給(ほきゅう)と小休止(しょうきゅうし)。来るまでが大仕事です。ついでに「汗(あせ)でべとべとになる」「汗がだらだらとでる」とオノマトペをれんしゅうしました。
今週もAxさんはいそがしい毎日だったようです。Zoom会議(かいぎ)をしたり、絵やイラストをたくさんかいたり、本の原稿(げんこう)もたくさん書いたとか。来月までに終えたい本の原稿(げんこう)を書いていたそうです。オーストラリアの原住民(げんじゅうみん)のおはなしと絵を描(か)いているそうです。 時々家族についてのメールもうけ取ります。ロンドンでおじさんについてのドキュメンタリーを作っている人がインタビューをしたいというメールです。有名な家族ですから、Axさんも忙しいですね。
今日おしえてもらった「むかしばなし」は「飴(あめ)買い 妖怪(ようかい)」です。私は聞いたことがありませんでしたが、これは京都にもあるおばけの話しなんですね。
六道辻のちかくにこのアメやがあるそうです。
昔々、小さなあめやの主人が戸をとんとんとたたく 音を聞きました。白い着物を着た黒いかみの女の人が立っていました。弱くて小さい声で「アメを一つ下さい」と言いました。やつれていて顔(かお)いろがわるかったので心配(しんぱい)をしていました。女の人はおかねをはらって何も言わないでかえっていきました。それから、毎晩女の人はアメを買いにきました。5日目の晩(ばん)主人はあとをつけました。すると、お寺の墓所(ぼしょ)にいきました。主人は気持ち悪くなって帰りましたが、次の日友だちといっしょにあとをつけました。するとお墓(はか)から小さい赤ちゃんのなきごえが聞こえました。お坊さんにたのんでお墓をほってもらうと赤ちゃんがでてきました。アメは赤ちゃんにあげていたのです。Axによるとこのような妖怪(ようかい)のしあわせな話しはめずらしいそうです。
最初はももたろうの話しをする予定でしたが、 ももたろうは好きではないとのこと。私も新しい話しを教えてもらって良かったです。
今日使った言葉 :あせ、べとべと、だらだら、ナマケモノ、ハリネズミ、手でさわる、げんじゅうみん、おはか、ぼしょ、ほる、おへんろさん、あるきまわる
気を付けましょう:
S1時、S2:小豆島に行くとき、白い きものをかいます。
小豆島に行ったとき、白い着物を着ます。
小豆島に行っているとき、いろいろな寺をたずねます。
S先生のスタジオに行くとき、自転車で行きます。
S先生のスタジオに行ったとき、S先生と話します。
S先生のスタジオをにいるとき、板木(はんぎ)をほります。
ごはんをたべるとき、「いただきます」といいます。
ごはんをたべたとき、「ごちそうさまでした」といいます。
出かけるとき?
家に帰ったとき?