台風7号の影響で京都各地は大雨、土砂崩れ警報が朝から続く。松ヶ崎、修学院も避難勧告がでているため、今日の参加者は少ないだろうと思っていた。実際交流センターが開館するのかも疑わしかった。9時リーダーからいつもどおりと連絡が入る。大雨の中、バスと徒歩で行く。学習者は台湾、NZ、ベトナム、フィリピンからの6名。ボランティアが7名。一対一で対応する。もうすぐ七夕であるため、トピックは七夕。みんなでこよりを作り短冊に願い事を書き、笹の枝に飾る。ついでに歌を振り付けを付けて唄うという楽しいイベントとなった。
私はOさん一人を担当。もうこれで4〜5回は組んでいるだろうか。やはり続けて一緒に話せるのが楽しい。みんながもらった北斎の葉書について少し説明。江戸時代の木版画、家という接尾語の使い方などなど。今週は何をしたの?から始まり、6月30日に色々観光したことについて話してもらった。先生からもらった一日乗車券を使って、二年坂-スタバ-晴明神社-MK社員食堂-大徳寺-四条水無月の店までを詳しく話してもらう。なぜ一日乗車券を6月30日までに使わなくてはいけなかったのか、朝の二年坂はどうだったか、スタバで何をしたのか、バスルートの説明、社員食堂とは?そこまでの詳しい道順、水無月の店ではどうだったか、だいぶ話せるようになった。同じことを三回ぐらい繰り返して話してみる。毎日毎日をフルに動き回っているとても行動的な人だと思った。それにしてもMKの社員食堂の情報まで知っている外国人は何人いるのだろうか。