2010年8月13日金曜日

日本語3年生「私の意見」



私はどんな大学を卒業したかより能力の方が大事だと思う。東大などの大学に合格する人は頭がいいことはいいが、そんな大学に合格していなくても能力のある人も多いと思う。それに、有名な大学を卒業していない人の能力が認められたら、「受験地獄」などの問題がだんだん減るかも知れない。

——その上、大学に合格するためにせっかく勉強しても、不合格によってその人の人生が否定される学生も多いはずです。それは一番大変な問題だと思います。

日本では登校拒否は大きな問題です。子供は学校に行かなかったら、就職出来ないだけでなくて、社会にも参加できません。だからその現状が解決されなくてはいけません。

一番大切なのは卒業した学校ではなくて、逆にどんな教育やどんな専門かということだ。

いじめの問題は制度の問題ではなく人間の問題だから、世界の子供達は自信や自尊心がない限り、いじめ問題は存在し続けると思う。だから、私にとって自信と自尊心は本当に大切なことだと思う。

私にとって学歴社会は子供にプレッシャーを感じさせますから、反対です。そして有名大学が良いと思う一方、そんな大学を卒業しても頭が悪い人もいます。能力の方が大切だと思います。

いじめ問題は悪いことは悪いけれど、日本だけでなくどこでも同じ問題があると思う。それはどこでも人生が大変で苦しいから、人間の自然はそんなことに影響を受けて悪いことをするようになるのだろう。

いじめはどこでもいつでもあります。いじめられた生徒の一番大切なことは他のいじめられた生徒と友達になることだと思います。

ゆとり教育は簡単過ぎると思います。楽しそうですが、あまり習っていませんね。教育についてはバランスがある限り、外で遊んだり、普通の子供になったり出来ると思います。

受験戦争は私にとってとても大変で苦しそうです。子供はいつもいつも勉強ばかりして楽しいことが出来ません。学ぶところが学校であっても、楽しいことをするところも学校だと思います。バランスが大切です。



0 件のコメント: