2023年2月2日木曜日

2/2/23

 先週に引き続き、寒い一日。そして、明日は節分、旧暦の大晦日です。京都ではあちこちで節分の行事が行われます。今日集まった学習者は14人、ボランティアは10人でした。学習者はロシア、中国、フィリピン、台湾などからです。

 今日はいつものCさん。先週はお休みで友だちと北海道旅行に行っていたのでその報告をしてもらいました。札幌を拠点にして温泉に入りに行ったり観光地を回ったりしたそうです。Cさんの出身地では雪が降るということがないので、札幌について雪が降るのを見て感動したそうです。全国旅行支援のクーポンを使って安く旅行できたと喜んでいました。

 今日は今日の京都新聞朝刊「地域プラス・鬼は悪者じゃない」という節分に間しての記事の一部「人の心にある弱さ、願い」を読みました。まず、記事のトピックとして扱われている京都府北部の地域「国分、大江山、綾部」地図で確認。

 記者は国分へ何をしに言ったか。

 「さわらぬ神にたたりなし」 とはどういう意味か。

 青江さんが言う鬼の存在の両面性とはどういうことか。

 平安時代は鬼はどういう存在だったか。それがどのように変わったか。

    鬼に対する考え方が多様になったのはなぜか。

 「こぶとりじいさん」という昔話を聞いてみよう。

 この中で鬼はどんな存在か。

 今の若者は鬼をどのようにとらえているか。

 哲学者「梅原猛」は色紙に何と書くか。なぜか。

 酒呑童子に関してどのような説があるか。

 中国では「鬼」は「幽霊」として考えられているとか。「鬼説」というのが旧暦の7月にあって、Cさんの地元ではその時は水の側、川や海に近寄ってはいけないと言われているそうです。水鬼というのが現れ、人を殺すそうです。そうすると水鬼が「転生」すると言われています。それと「心中有鬼・後ろめたいことがある」という諺もあるそうです。 

今日使った言葉:鬼退治、風習、併行、郷土資料館、民族、両面性、教壇、解説、災い、追い払う、魔、対極、流入、こらしめる、恵み、寛容さ、触れる、色紙、著書、性、掲載、訪れる、洞穴、禁じ得ない

 

 

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