2024年5月26日日曜日

5/23/24

  昨日後輩の研究発表がありました。古代中国の軍事についてでした。Iさんも京都にいる間に論文が終わったら発表するつもりです。6月頃になるでしょうか。現在後輩は6人、残り5人は修士課程の学生です。Iさんは日本語で発表し、流石人民大学と言われるように頑張る予定です。でも、先生の反応はちょっと怖いです。だから、最近は遊びのイベントすべてキャンセルして論文に集中しています。

 Rさんは相変わらず博士論文に明け暮れています。博士課程の論文ですから大変な作業ですね。

 今日読んだ記事は京都新聞5月19日の天眼から「戦争トラウマは世代間連鎖する」です。

・トラウマとは何か。どんなトラウマがあるか。

・世代間とは?

・団塊の世代とは?

・戦争に行った人たちはどんなトラウマがあるか。またそれは生活面でどのように現れるか。

・抜け殻とは?

・戦後の女あまり現象とはどういう意味か。

・戦後復員兵の子どもたちはどのような経験をしたか。

・ひきずるとは?

・軍隊経験者が高齢になって周りの人たちが気がついたことは何か?

・アメリカでトラウマという言葉が定着したのはいつか? 日本では?

・カルテ、ドラム缶とは?

・なぜ日本では戦後トラウマが取り上げられなかったのか。

・中村江里さんの「戦争とトラウマ」 についてわかったことは?

・上野氏は、なぜ戦争トラウマは世代をこえて連鎖すると言っているか。

 団塊の世代が学校に行っていたときは1クラス50人、クラスがたくさんあったのだという話をしたら、中国では1クラス 小学校では60人がふつうだったそうです。最高は90人。今でも40人ぐらいいるのではということでした。教師は生徒の名前を覚えるのが大変ですね。でも、最初名札をつけていても先生は全児童の名を覚えるのだとか。さすが山東省(Rさんの故郷)とIさん。山東省の人は頭が良い、勉強家、記憶力が良いという印象が強いそうです。

 Iさんの翻訳した本はやっと出版されました。指導教官から論文も学術誌に掲載されると言われました。古代歴史の研究は台湾と交流があります。学問レベルで台湾と交流があるのはいいことですね。

                    「中級の日本語」

 今日はグローリビングに泊(と)まっている新しい人が参加(さんか)しました。Rさんです。Rさんはこの近くのスタジオでヨガを習っています。マイソール・スタイルのヨガです。Aさんも同じスタイルのヨガを毎日30分ぐらいしています。このスタイルはインドの南の場所ではじまって、AさんのAUでのクラスでは9時から11時まで先生がヨガをしていて自分が好きなとき好きな長さでヨガをします。シドニーでクラスにいきました。Aさんは毎日30分ぐらいヨガをして、その後で走っています。神社はかいだんがたくさんありますね。大変です。88ヶ所巡りの時はたくさんあるいていました。毎日たぶん25キロぐらい歩いていていましたが、神社に来るといつもかいだんがあります。大変でしたよとAさん。

 Sさんは鴨川をあるいて、カフェで勉強しています。となりの工事(こうじ)は今は少し良くなってオーケーです。

 Rさんは日本に来る前マイアミに住んでいました。大学はボストンで修士(しゅうし)はフィラデルフィアでビジネスを勉強しました。でも、出身はウクライナの東の小さな町です。今、まだ親戚(しんせき)が住んでいます。おばあさんはどこへも行きたくないけど、他の家族は国を出た方がいいと思っています。とても難しい問題(もんだい)です。

  Sさんは先週大阪で友だちに会いました。レストランでごはんを食べました。お好み焼きはとてもおいしかったです。夜11時ごろ帰りましたが、そのときのバスはとてもこんでいました。たくさんの若者達(わかものたち)でいっぱいでした。外国人じゃなかったです。きっと何かイベントがあったかな。東京の終電(しゅうでん)、終バスは11時半ごろだからびっくりしました。それから抹茶(まっちゃ)パフェのカフェで神戸の友だちにあいました。その時、中学生の修学旅行(しゅうがくりょこう)の子どもたちがたくさんいました。私たちが英語で話してるのを見て、英語で話しに来ました。子どもたちはちょっと英語を練習したいのでしょう。Aさんは銭湯(せんとう)で時々小さい子供にとても興味をもたれるそうです。 

 Aさんは相変(あいか)わらず仕事、イラスト、相撲(すもう)をみる毎日です。今週はS 先生の展覧会にいきました。すごい人気でたくさんの作品(さくひん)がうれました。S先生もとても元気でいっぱい話せて良かったです。今週は晩ご飯を友だちと一緒(いっしょ)に食べる予定です 

 先輩(せんぱい)のYさんは今まだイスラエルにいます。もうすぐ台湾(たいわん)に行ってその後10月頃また京都にもどるよていです。けれど、家族がイスラエルだから難しいですね。外から国の問題を見るのと中から見るのではまたちがっていると思います。

 

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