2024年8月27日火曜日

8/22/24

            上級の日本語 

 いつまでも続く猛暑。連日37度、38度の暑さです。沖縄の方が気温が低いというのはどうしてでしょうか。久しぶりに会ったPNS参加者は暑さにも負けず元気な顔を見せてくれました。この二週間、Rさんは論文の最終段階。着々と進んでいます。Iさんはご家族が来日。日本に対して良い印象を持ったと話してくれました。大阪の海遊館が一番好きだったとも。Kさんは引っ越しをすませ、新しいアパートに住んでいます。

 今日は京都新聞8月14日の記事から「広島で被爆死した米兵捕虜」という記事を読み、原爆について話し合いました。

・米軍公文書館で明らかになった事は何か。

・今年1月にGHQの調査報告書にかかれていたことと何が違うか? 

・今回の文書を作成するのに元となった資料は?

・捕虜だった10名の行方はどのように記されているか。

永井教授は残り2名は被爆死ではないと言っているか。

・今回の資料開示によって国防相は彼ら原爆の犠牲者をどのように扱おうとしているか。

・アメリカの捕虜・行方不明者はどんな機関が中心となって調査しているか。また、どのように扱われているか。

原子爆弾・戦争について考える事、思う事は?

・中国人留学生の被爆死についても調べてみよう。

            中級の日本語

 もうすぐSさんは 京都から東京に引っ越します。ワーホリと言っても仕事をしないで日本語の勉強に集中できるそうです。Aさんは相変わらずイラストの仕事と版画。でも、大好きなイラストですから苦痛ではないそうです。

 二人とも大文字の送り火を楽しみました。Sさんは銀閣寺近くの友人の家で送り火をみました。二階からだったので大の字の上の方しか見られませんでした。Aさんはかも川デルタから。大の字が正面(しょうめん)に見えたのですが、その大の字から「霊(れい)」が天にのぼるようなふしぎな写真がとれました。

  オーストラリアには死者(ししゃ)のたましいを迎え、また送り出すような行事はないといっていましたが、アボリジニの文化にもないのでしょうか。11月にあるメキシコの「死者の日メリダ」が日本のお盆(ぼん)に近いのかもしれませんが、世界中に死者(ししゃ)のたましいを敬う行事はたくさんあります。

 Aさんが9月に予定している「修験道(しゅげんどう)」の 話をしてくれました。熊野古道(くまのこどう)を約二週間かけてあるきます。

 

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